気分転換活動不足（小児）の看護計画テーマ曲
＜定義＞
気分転換活動不足とは、レクリエーション活動や余暇活動から得る刺激やそれらへの興味や関与が減少した状態の事である。
＜看護計画＞
疾患：
既往歴：
治療内容：
目標
気分転換を行うことができる
機嫌が良くなる
O-P
1.表情、言動
2.ストレスの有無、原因
3.精神症状の有無（不安、うつ、いらいら、攻撃的など）
4.睡眠状況
5.コミュニケーション能力
6.周囲への関心
7.運動障害の有無
8.疾患、治療に対する知識や理解度
9.安静、隔離に対する知識や理解度
10.家族や友人の面会状況
11.ソーシャルサポート（社会的支援）の活用状況
-情緒的サポート：共感や愛情の提供
-道具的サポート：形のある物やサービスの提供
-情報的サポート：問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
-評価的サポート：肯定的な評価の提供
T-P
1.患児とゆっくり話しができる時間を作る
2.感情を表現しやすい雰囲気を作る
3.年齢や発達段階に応じた遊びを取り入れる
4.寝たままでもできる遊びを取り入れる
5.お気に入りの音楽をかける
6.お気に入りの玩具やぬいぐるみをそばに置く
7.ストレッチャーや車椅子での散歩を取り入れる
8.可能であれば子ども同士が遊べる様に調整する
9.ソーシャルサポート（社会的支援）を紹介する
E-P
1.言いたい事は我慢せずに伝える様に説明する
2.やりたい遊びがあればいつでも伝える様に説明する
3.家族に対し、気分転換のためには家族の面会が有効である事を説明する
4.ソーシャルサポート（社会的支援）の活用方法について説明する
