<定義>
セルフケア不足とは、運動機能や認知機能の障害のため、これらの行動を自分で行う能力が低下している状態である。
※詳細な計画が不要である場合はコピペでかんたん立案!セルフケア不足:食事/入浴/更衣/排泄の看護計画を参照する事
<計画立案のヒント>
T-Pの具体的な内容はO-Tの情報を基に作成するのが良い。
<看護計画>
疾患:
既往歴:
治療内容:
目標
介助を受けて安全に移動できる
一部介助で安全に移動できる
見守りで安全に移動できる
( )車いすで安全に移動できる
歩行器で安全に移動できる
( )杖歩行で安全に移動できる
歩行で安全に移動できる
O-P
1.バイタルサイン
2.検査データ
-血液検査:WBC、RBC、Hb、Ht、Plt、白血球、CRP、TPなど
-レントゲン、心電図
-疾患に関連した検査
3.意識レベル
4.認知力、理解力
5.精神・心理状況
6.上肢の機能
-筋力
-可動域
-握力
-巧緻性
-知覚障害の有無(有、無)
-麻痺の有無(部位: )
-その他( )
7.下肢の機能
-筋力
-可動域
-知覚障害の有無(有、無)
-麻痺の有無(部位: )
-その他( )
8.姿勢、バランス
-安静(内容: )
-車いす乗車(内容: )
-立位(内容: )
-歩行(内容: )
9.皮膚トラブルの有無
10.ルート、ドレーン、固定器具の有無
11.安静度(内容: )
12.リハビリ意欲、内容、進み具合
13.移動する環境、障害物の有無
-(例:バリアフリー、AからBへ行くまでに段差や階段)
-(内容: )
-(内容: )
14.移動時の履き物の種類(裸足、靴下、スリッパ、クロックス、踵がない靴、踵がある靴)
15.補助具や自助具の使用の有無
-手関節装具
-足関節装具
-手袋
-その他( )
16.移動の方法(電動車いす、ティルト式車いす、リクライニング車いす、普通型車いす、歩行器歩行、( ) 杖歩行、歩行)
17.介助の有無、程度
-全介助
-一部介助(内容: )
-見守り(内容: )
-自立
18.移動の習熟度、安定性
-車いす操作、習熟度、安定性(内容: )
-歩行器の取り扱い、習熟度、安定性(内容: )
-杖の取り扱い、習熟度、安定性(内容: )
-歩行の習熟度、安定性(内容: )
19.移動前後の疲労の有無
20.移動に対する意欲
21.移動動作に対する思い
T-P
1.安全に移動できる様に環境を整える
-(具体的な方法: )
-(具体的な方法: )
-(具体的な方法: )
2.患者の状態に応じて移動前の準備を介助する
-(具体的な方法: )
-(具体的な方法: )
-(具体的な方法: )
3.ルートやドレーンがある場合、抜けない様に位置や長さを調整する
-(具体的な方法: )
4.動作の習熟度に応じて移動を介助する
-(具体的な方法: )
-(具体的な方法: )
-(具体的な方法: )
5.移動訓練を計画する
-回数:( )回/日
-時間:( )時、( )時、( )時
-移動訓練の範囲:( )
-(具体的な方法: )
-(具体的な方法: )
-(具体的な方法: )
E-P
1. できる動作は自分で行う様に説明する
2.移動環境を整える必要性と具体的な方法について説明する
3.移動に適した履き物を履くように説明する
4.移動に必要な補助具や自助具について説明する
5.ルートやドレーンがある場合、抜けない様に注意して移動する必要がある事を説明する
6.転倒転落のリスクについて説明する
-バランスを崩した時にそのまま転倒しない様に、手すりに近い位置で移動する様に説明する
-転倒した時は無理に起きずに周囲の人に助けを依頼する様に説明する
7.移動動作に不安や疑問がある場合は医療者に確認する様に説明する
8.疲労が強い時には無理をせず医療者に伝える様に説明する
9.家族に患者の移動時の注意点や介助方法について説明する
参考
移動について調べる
姿勢・移乗・移動の技術 参考サイト一覧
ADL把握ツール
みんなの困ったを解決したい!なんで式看護ケアADL必要度(N4C)を作成しました