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安楽障害:急性疼痛の看護計画テーマ曲
<定義>
安楽障害とは、身体的、心理スピリチュアル的、環境的、文化的、また社会的な側面における安心、緩和、および超越が欠如している状態である。
<看護計画>
疾患:
既往歴:
治療内容:
目標
疼痛が緩和した事を表現できる
疼痛が緩和または消失する
疼痛を感じることなく活動できる
患者自身が疼痛をコントロールする事ができる
O-P
1.疼痛の部位、程度
2.疼痛のパターン、持続時間
3.疼痛の性質(体性痛、内臓痛、神経障害性疼痛)
4.疼痛の強さ(ペインスケール活用)
5.疼痛に伴うバイタルサインの変化
6.疼痛に伴う行動制限の有無、変化
7.疼痛に対する表現(言葉、苦痛様顔貌の有無、 疼痛部を保護する代償行動の有無)
8.疼痛を増強させる因子(時間帯、体動、食事、排尿・排便、不安・抑うつなど)
9.疼痛を軽減させる因子(安静、保温、冷却、マッサージなど)
10.創の状態
11.ドレーン留置の有無(位置、固定方法、 流出の有無、排液の性状)
12.PCAポンプの有無(使用回数、使用時間、ポーラスの使用状況)
13.検査データ
14.鎮痛薬を使用した後の疼痛の変化、副作用の有無
15.食欲の有無、食事摂取状況
16.睡眠状況
17.活動に対する意欲
T-P
1.ぺインスケールを用いて定期的に疼痛の評価を行う
2.疼痛に対する訴えを傾聴する
3.疼痛が緩和される安楽な体位の工夫を行う
4.患者の希望や状態に応じて温罨法、冷罨法、湿布の貼付、マッサージを行う
5.医師指示の鎮痛薬を使用する
6.鎮痛薬使用後、疼痛の程度が変化したか評価する
7.鎮痛薬は活動する前に予防的に投与する
8.ケアや処置は疼痛が緩和している時に行う様に調整する
9.ドレーンの固定の位置や方法を工夫する
E-P
1.疼痛は我慢せずに医療者へ伝えて良い事を説明する
2.疼痛が強くなる前に対処する必要性を説明する
3.疼痛の原因について説明する
4.疼痛の増強因子・軽減因子について説明する
5.疼痛を緩和する方法について説明する(安楽な体位、温罨法、冷罨法、湿布の貼付、マッサージなど)
6.患者自身が疼痛を観察する方法について説明する
7.鎮痛薬の使用方法について説明する
(追加の指示がある場合)疼痛が強い時は鎮痛薬を追加できる事を説明する
8.離床する事の必要性を説明する(無気肺、血栓症、イレウスなどの予防目的)
9.家族のサポートが効果的である事を説明する
図 2 痛みの強さの評価法 – ガイドライン|日本緩和医療学会 (外部サイト)