コピペでかんたん立案!下痢(成人)の看護計画

<定義>
下痢とは、水分を多く含む形のない糞便を排泄する状態である。

<看護計画>

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
下痢の回数が減少する
便の性状が改善する

自身で考えて下痢をコントロールしようと試みる事ができる
下痢に対して予防的なセルフマネジメントを行える

O-P
1.下痢の原因
2.疾患、感染症の有無
3.治療内容、副作用の有無
4.既往歷
5.下痢を引き起こす薬剤の有無
6.検査データ(TP、Alb、電解質、腹部レントゲン、CT、便潜血、細菌検査など)
7.入院前の排便パターン
8.入院前の食習慣
9.食事摂取内容、食事摂取量(経管栄養の場合:栄養剤の種類、量、濃度、温度、注入速度)
10.水分摂取量
11.脱水症状の有無(口渇、皮膚の乾燥、尿量減少など)
12.体重、体重の変化
13.安静度、活動量、活動性の低下の有無
14.バイタルサイン
15.排便状況( 回数、性状、色、臭気、出血の有無、粘液の有無)
16.腹部の状態(腹部膨満、腸蠕動の有無、腸蠕動音など)
17.腹部症状の有無(腹痛、悪心、嘔吐など)
18.肛門周囲と臀部の皮膚の状態(発赤、びらん、清潔は保たれているか)
19.排泄状況(タイミング、場所、方法、動作)
20.下痢に対する思い
21.不安に思っていること
22.ストレスの有無、対処方法
23.セルフマネジメントの内容
-セルフマネジメントに対する理解度
-患者が行っている行動が正しいか
24.生活状況
-1日の過ごし方
-運動習慣の有無
-食生活(内容、回数など)
-自宅・地域の環境
25.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況
-情緒的サポート:共感や愛情の提供
-道具的サポート:形のある物やサービスの提供
-情報的サポート:問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
-評価的サポート:肯定的な評価の提供

T-P
1.落ち着いて安静に過ごせる様に環境調整する

2.排泄しやすい環境に調整する(トイレに近い部屋、ベッドサイドにポータブルトイレを設置するなど)
3.訴えを傾聴し、ストレスが軽減される様に努める
4.医師指示の止痢剤や鎮痛薬を与薬する
5.保温に努める
6.腹部の温罨法を行う

7.食事内容を消化の良い物へと変更する(お粥、うどん、みそ汁など)
8.脱水傾向の場合、水分摂取を促す

9.脱水症状がある場合、輸液の開始を検討する
10.輸液が開始された場合、輸液の管理を行う
11.経管栄養の場合、適した温度や速度で注入する
12.経管栄養の場合、適した栄養剤であるか検討し栄養剤の種類を調整する
13.肛門周囲または臀部に皮膚トラブルがある場合は悪化しない様にケアに努める(微温湯での洗浄、皮膚保護剤を塗布する)
※ただし、1日に何度も石鹸や洗浄液を使用しない。撥水性の軟膏を使用して皮膚を保護する。
14.ソーシャルサポート(社会的支援)を紹介する

E-P
1.便の性状について説明する
2.便の性状を確認し、性状が変化したら伝える様に説明する
3.下痢の要因、対処方法について以下説明する
-下痢の要因について説明する(感染症、薬の副作用、疾患、精神的ストレスなど)
-食べ物が便の性状に影響することを説明する
>消化の良い食べ物をゆっくりよく噛んで食べる
>刺激物、冷たい食べ物、乳製品、食物繊維が多く含まれている食べ物、脂肪分の多い食べ物は下痢を引き起こしやすい
-水分摂取の必要性について説明する
-脱水症状とその予防方法について説明する
-保温や腹部の温罨法が効果的であることを説明する
-ストレスが原因の場合、気分転換を行うと良いことを説明する
-下痢によって肛門周囲や臀部の皮膚障害が起こる可能性を説明する
-肛門周囲や臀部の皮膚を清潔に保つ必要があることを説明する
4.止痢剤や鎮痛薬を使用する場合、使用方法について説明する
5.感染症の場合、他者へうつす可能性があり対策が必要であることを説明する
※説明する内容はコピペでかんたん立案!感染仲介リスク状態の看護計画を参照
6.下痢が続く場合は医療機関を受診して相談する様に説明する
7.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用方法について説明する


下痢の原因
下痢に関するQ&A 看護roo!(外部サイト)


便の性状 ブリストルスケール

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