本日の質問
実習で初めて受け持つ患者さんと話す時にいつも緊張してしまいどうやって話せばいいかわかりません。もともと初対面の人と話すのが苦手で、すぐに会話が途切れてしまい気まずい雰囲気になってしまうことも少なくありません。患者さんと自然に話せるようになるコミュニケーションのコツがあれば、ぜひ教えていただきたいです。
本日の回答
初めての患者さんとのコミュニケーションは誰でも緊張しますよね。でもちょっとしたコツで会話はぐっと楽になりますよ。今日は、明日からすぐに使える具体的な方法をいくつかお伝えしますね。
1.相手に「合わせる」
これは相手に「なんとなくこの人、話しやすいな」と感じてもらうための基本のテクニックです。
・ペースを合わせる
話すスピードや声のトーン、相槌のタイミングなどを相手に合わせることです。早口な患者さんには少しテンポ良く、ゆっくり話す患者さんにはこちらも落ち着いて話すというように意識してみましょう。
・鏡のように合わせる
相手の仕草や姿勢をさりげなく真似てみることです。例えば、患者さんが顔を触ったら、自分も少し間を置いて顔を触るといった感じです。同じ動きをすることで無意識に親近感が湧きやすくなります。
2.心に「寄り添う」
相手の心に一歩近づき、「この人は分かってくれる」という安心感を持ってもらうためのテクニックです。
・感情に寄り添う
相手の感情に自分の気持ちを重ねてみることです。もし患者さんが不安そうにしていたら、「私も〇〇が苦手で、いつも緊張しちゃいます。」のように、自分の経験を少し話すと相手は「この人は私の気持ちを分かってくれる」と思い安心しやすくなります。
・相手の言葉を繰り返す
相手が使った大切な言葉を会話の中で繰り返すのも簡単で効果的です。例えば、患者さんが「家のことが心配なんだ」と言ったら、「心配なんですね」と返すだけで自分の言葉を大切にしてもらえたと感じ、ぐっと距離が縮まります。
3.「行動を促す」優しい言葉
これは少し仲良くなってからですが、相手が行動しやすくなるような、優しい言葉を会話にそっと入れる技術です。
・優しく誘導
「一緒にやってみましょうか」「少しだけ歩いてみませんか」のように、選択肢を与えたり、一緒にやる姿勢を見せたりすることで、患者さんは安心して次のステップに進みやすくなります。
4.目の動きや姿勢に注目しよう!
最後に、相手の目の動きや姿勢もヒントになります。話しているときに、相手の目が少し見開いたり、前傾姿勢になったりするのは「興味を持っています」というサインです。その話題を少し深掘りしてみると、会話が盛り上がることが多いです。
もちろん、これらのテクニックはあくまで「あなたと患者さんの関係をより良くするためのヒント」です。全部やろうと気負わずに、「今日はこれを少しだけ意識してみようかな」くらいで大丈夫。まずはあなたから心を開いて、話しかけてみてくださいね。
本日のまとめ

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