コピペでかんたん立案!血糖コントロール不良の看護計画


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<定義>
血糖とは、血中のブドウ糖(グルコース)の事を言う。
※すべてではないが、そのほとんどをブドウ糖(グルコース)が占める。

血糖値とは、血中のブドウ糖(グルコース)の濃度の事を言う。

日本糖尿病学会では空腹時血糖と75gOGTT2時間値の組み合わせにより糖尿病型、正常型、境界型に分けている。
正常型:空腹時血糖110mg/dl未満かつ75gOGTT2時間値140mg/dl未満を満たすもの。
境界型:正常型と糖尿病型の間
糖尿病型::空腹時血糖126mg/dl以上または75gOGTT2時間値200mg/dl以上のいずれかを満たすもの。

糖尿診断の指針 一般社団法人日本糖尿病学会 株式会社杏林舎

<看護計画>

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
血糖コントロールの必要性について理解できる
血糖コントロールに必要な治療を理解できる
自身が行っている治療内容について理解できる
血糖コントロールに必要な治療を適切に受ける事ができる
血糖コントロールに必要な治療を適切に行う事ができる
血糖がコントロールされて正常型の中で安定する

O-P
1.検査データ
-耐糖能検査:75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)
-血液検査:血糖値、HbA1c
2.血糖値の変動
3.糖尿病の症状の有無
4.糖尿病の症状に対する自覚症状
5.糖尿病の症状がADL・IADLへ及ぼしている影響
6.糖尿病症の合併症の有無
7.糖尿病症の合併症に対する自覚症状の有無
8.糖尿病の合併症がADL・IADLへ及ぼしている影響
9.食事摂取量、内容、時間
10.間食の有無
11.嗜好、偏食の有無
12.水分摂取量
13.水分出納バランス
-IN(輸液量、水分摂取量)
-OUT(尿量、排液の有無)
14.体重、体重の変化
15.活動量
16.治療内容
-食事療法
-運動療法
-薬物療法
・インスリン分泌促進薬:(          )
・インスリン抵抗性改善薬:(          )
・食後高血糖改善薬:(          )
-インスリン療法
・使用しているインスリン製剤:
・インスリン注射をしている部位、皮膚の状況
・低血糖症状の有無
・無自覚性低血糖の有無
・乳酸アシドーシス症状の有無(ビグアナイド系薬を飲んでいる場合)
-GLP-1受容体作動薬
・使用しているGLP-1受容体作動薬:
・注射をしている部位、皮膚の状況
・悪心、嘔吐、下痢、便秘などの消化管障害の有無
17.服薬状況
18.服薬管理状況
19.疾患について誰にどの様に説明されているか
20.疾患、治療に対する受け止め方
21.増悪因子についての理解(不摂生な食事、運動不足、肥満、ストレス、喫煙、服薬管理ができないなど)
22.不安に思っていること
23.ストレスの有無、対処方法(特に対処方法が増悪因子に繋がっていないか)
24.セルフマネジメントの状況
-食事療法に対する知識
・食事療法の目的
・適切な体重
・適切なエネルギー量
・栄養バランス
・規則正しい食生活
-食事療法の実施状況
・誰が料理をしているか
・適切なエネルギー量か
・適切な栄養バランスか
・規則正しい食生活を行えているか
-運動療法に対する知識
・運動療法の目的
・糖尿病患者に適した運動内容
・糖尿病患者に適した運動強度
・糖尿病患者に適した運動の頻度
・糖尿病患者に適した運動する時間帯
・患者自身の状態に合った運動内容
・運動による低血糖リスク
・運動を制限または禁止した方が良い状況の理解
-運動療法の実施状況
・運動習慣はあるか
・運動の強度や頻度は患者に合っているか
・運動による低血糖は出ていないか
-血糖測定に関する知識
・血糖測定の目的
・必要物品
・測定時間、回数
・測定方法
・医療ごみの捨て方(針・その他のごみ)
・記録方法
-血糖測定の実施状況
・時間通りに行えるか
・決められた方法で行えるか
・針やその他のごみは適切に処理できるか
・忘れる事なく記録できるか
-経口血糖降下薬に関する知識
・内服の目的
・薬の種類、作用・副作用
・内服量
・内服時間、回数
・内服方法
・飲み間違えた時の対処方法
-経口血糖降下薬の内服状況
・決められた薬を飲めるか
・決められた量を内服できるか
・時間通りに内服できるか
・決められた方法で内服できるか
・飲み忘れはないか
・飲み間違えた時に対処できるか
-インスリン注射に関する知識
・インスリン注射の目的
・必要物品
・インスリンの種類、作用・副作用
・保管、廃棄方法
・注射量
・注射時間、回数
・注射方法
・医療ごみの捨て方(注射器、針、その他のごみ)
・注射部位の皮膚の観察
・皮膚トラブルが起きた時の対処方法
-インスリン注射の実施状況
・決められたインスリンを選択できるか
・決められた量を確認し実施できるか
・時間通りに実施できるか、決められた回数で実施できるか
・決められた方法で実施できるか
・注射器や針は適切に処理できるか
・打ち忘れはないか
・間違えた時に対処できるか
・注射部位の皮膚の観察はできるか
・皮膚トラブルが起きた時に対処できるか
-GLP-1受容体作動薬の注射に関する知識
・GLP-1受容体作動薬の注射の目的
・必要物品
・GLP-1受容体作動薬の種類、作用・副作用
・保管・廃棄方法
・注射量
・注射時間、回数
・注射方法
・医療ごみの捨て方(注射器・針・その他のごみ)
・注射部位の皮膚の観察
・皮膚トラブルが起きた時の対処方法
-GLP-1受容体作動薬注の射の実施状況
・決められた量を確認し実施できるか
・時間通りに実施できるか、決められた回数で実施できるか
・決められた方法で実施できるか
・注射器や針は適切に処理できるか
・打ち忘れはないか
・間違えた時に対処できるか
・注射部位の皮膚の観察はできるか
・皮膚トラブルが起きた時に対処できるか
25.家族のサポートの有無、状況
26.家族の知識、理解
27.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況
-情緒的サポート:共感や愛情の提供
-道具的サポート:形のある物やサービスの提供
-情報的サポート:問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
-評価的サポート:肯定的な評価の提供

……計画の続きは【なんでなんだナーシング×note】で見る事ができます。

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