コピペでかんたん立案!食欲不振の看護計画


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なんでなんだナーシングの計画は以下の様な流れになっています。計画を調べる際にご活用ください。


<定義>
食欲不振とは、食べ物を摂取したい欲求が低下・消失し、健康な時と比較して食べ物を摂取できていない状態を言う。
食欲は視床下部にある食欲中枢により調節されている。食欲中枢は視床下部の外側にある満腹中枢と内側にある摂食(空腹)中枢の2つからなり、この2つのバランスによって調節される。
食欲中枢刺激因子は、体調、内臓情報、体液成分、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、温感覚、心理的因子、社会的因子、アルコール、喫煙などがある。これらの因子が1つでも増減すると食欲不振を引き起こす。

<看護計画>

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
食欲不振が増悪しない
食欲不振が軽減(消失)する
食欲がわく
食事摂取量が増える(主食 割、副食 割以上)
食欲不振が起きた時の対処方法を知る事ができる
食欲不振が起きた時に対処できる

O-P
1.バイタルサイン
2.精神状態
3.心理状況
4.検査データ
-血液検査(TP、Alb、Hb、Fe、HbA1c、AST、ALT、Na、K、Cl、Ca、血糖値など)
-尿検査
-便検査
-胸・腹部レントゲン
-腹部超音波
-心理検査
-妊娠検査
5.口腔内の状況
6.嚥下状況
7.ADL
8.麻痺の有無
9.排便状況(便秘、下痢)
10.不快症状の有無(胃の不快感、心窩部痛、腹部膨満感、腹痛)
11.疼痛の有無
12.活動・運動状況
13.食欲不振を引き起こす薬の使用の有無
14.嗜好の有無(好き嫌いの有無)
15.空腹感の有無
16.食欲不振が起こるタイミング
-時間: 時、 時、 時~ 時
-回数: 回/日、 回/時間
17.食事環境
18.食事内容、量、食事時間
19.食事摂取方法
-自力:
-介助:
20.食事摂取量
21.食事摂取時間
22.食欲不振の随伴症状の有無と程度
-体重減少
-体力低下
-悪心・嘔吐
-下痢
-便秘
-腹痛
-浮腫
-脱水
-皮膚乾燥
-倦怠感
-発熱
-頭痛(頭重感)
-血圧低下
-めまい
-ふらつき
-不眠
-脱力感
-注意力の低下
-思考力の低下
-集中力の低下
-抑うつ
-情緒不安定
-その他:
23.食欲不振に対する治療の有無
-安静療法:
-食事療法:
-薬物療法:
-行動療法:
24.食欲不振に対する治療の効果
25.食欲不振に対する思い
26.食欲不振についての理解
27.対処方法についての理解
28.対処方法を実践できるか

T-P
1.安心して食事できる様に環境整備する
-不快感が軽減(消失)する様に温度・湿度を整える
-不快感が軽減(消失)する様に騒音がない環境へと整える
-不快感が軽減(消失)する様に臭気がない環境へと整える
-食欲が増す様に明るさを調整する
2.患者の思いに寄り添い、尊重した態度で接する
3.患者の思い、不安に思っている事を傾聴する
4.共感的、受容的態度で話を傾聴する
5.支持的な声掛けを行う
6.患者の状態や嗜好に応じて食事内容、量、摂取時間を調整する
7.衣服はゆったりとした物へと変更する
8.安楽に食べる事ができる様に姿勢を検討する
9.安楽に食べる事ができる様に自助具の使用を検討する
10.食事摂取動作を支援する
コピペでかんたん立案!もっと詳しいセルフケア不足(食事)の看護計画を参照する

コピペでかんたん立案!もっと詳しいセルフケア不足(食事)の看護計画

……計画の続きは【なんでなんだナーシング×note】で見る事ができます。

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