コピペでかんたん立案!ペアレンティング障害の看護計画

コピペでかんたん立案!ペアレンティング障害の看護計画

<定義>
ペアレンティング障害とは、主たる養育者が子供の最適の成長発達を促進する環境を作れない、維持できない、回復できない状態である。

<想定される患者>
親の年齢が若いまたは望まない状態で子供を出産し、子供に対する愛着が形成されないまたは形成が困難な状態にある親
精神疾患や産後うつなどにより子育てが困難な親
自身が愛情を受けずに育った親(虐待を受けた、親との離別など)
奇形・障害や病気がある子供に対し否定的な感情がある親
育児のサポート体制が乏しい親

<看護計画>

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
子供に対する思いを他者へ伝える事ができる
子供の成長発達を理解できる
子供にスキンシップなどの愛着行動が取れる
必要な支援を受けられ育児を続けられる

O-P
1.年齢
2.認知力、理解力
3.疾患の有無、既往歴
4.ペアレンティング障害の原因、理由(親)
-望まない妊娠
-若年または高齢での妊娠・出産
-虐待経験
-親との離別経験
-疾患がある(身体的疾患、精神的疾患)
-障害がある(身体障害、精神障害、知的障害)
-アルコール依存
-薬物問題
-その他の理由(    )
5.ペアレンティング障害の原因、理由(子ども)
-低出生体重児、多胎児の出産
-先天性奇形
-病気
-障害
-情緒や行動に問題がある
-その他の理由(    )
6.育児に対する知識の有無、程度
7.愛着行動の有無(関心、声かけ、スキンシップなど)
8.子どもへの虐待の有無
9.医療者の指導に対する理解や反応
10.生活状況
-1日の過ごし方
-友人との関係、頼れる人の有無
-自宅・地域の環境
-職業
-経済状況
11.家族構成、家族の年齢、キーパーソン
12.家族形態(内縁関係、子連れ再婚、未婚)
13.家族間トラブルの有無(DV、金銭トラブルなど)
14.家族の育児についての知識の有無、程度
15.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況
-情緒的サポート:共感や愛情の提供
-道具的サポート:形のある物やサービスの提供
-情報的サポート:問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
-評価的サポート:肯定的な評価の提供

T-P
1.患者や家族が持つ価値観を否定せずに支援を行う
2.患者が安心して過ごせる環境を作る
3.共感的、受容的態度で患者の話を傾聴する
4.患者に寄り添った声かけを行う
5.信頼関係構築のため、約束や秘密を守る
6.親の役割、親子の絆、子どもの将来、具体的な育児の方法などについて話し合う機会を設ける
7.話し合う際は質問をしやすい雰囲気をつくる
8.できている事に目を向け肯定する
9.子どもの長所を強調して伝える
10.早期から親と子どもが接触する機会を作る
11.接触した際、子どもへのスキンシップを促す(話しかける、触れる、抱く、キスするなど)
12.可能な限り子どものケアに参加してもらう
13.虐待を発見した場合、医師に報告し児童相談所へ通報する
14.ソーシャルサポート(社会的支援)を紹介する

E-P
1.話したい事があれば、いつでも話したり相談できる事を説明する
2.どんな些細な内容でも話したり相談して良い事を説明する
3.子どもの特徴や状態について説明する
4.子どもの欲求や思いに関心を示す事からはじめると良い事を説明する
5.スキンシップなどの愛情表現が重要である事を説明する
6.子どもの状態に応じた育児方法、体調管理やケア方法について説明する
7.父親やサポートできる家族に、母親だけに育児負担がかからない様に家族間でサポートする必要性を説明する
8.暮らしに応じた必要なソーシャルサポート(社会的支援)について説明する
-公的医療費助成制度
-保健師訪問
-助産師訪問
-地域の育児サポート
-ショートステイ など

虐待について
子どもにかかわる多職種のための子ども虐待初期対応ガイド~子ども虐待を見逃さないために~ 公益社団法人 日本小児保健協会(外部サイト PDF)

子ども虐待対応~気付いて寄り添ってつなげよう!~ 公益社団法人 日本小児科学会(外部サイト 下にスクロール)

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